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コンビニで売られている食品は体に良くないし美肌の大敵と昔から言われています。
しかし、昨今のコンビニでは健康面を意識した食品もたくさん取り扱われ始めています。
今回は「なるべく美肌に近づくコンビニ食」についてお話したいと思います。
コンビニ食が肌に悪いと言われる理由
揚げ物の油は酸化している
コンビニでお弁当を食べるときに気をつけたいのが、揚げ油です。
コンビニのお弁当には揚げ物がトッピングされていることがほとんどですが、高温で加熱された油は使えば使うほど酸化します。
酸化した油は「過酸化脂質」という有毒物質に変化するため、酸化した油で作った揚げ物を食べ過ぎると人体に悪影響を及ぼす可能性があります。
メーカーが食品を揚げるたびに油を新しい油に交換すればリスクは最小限に抑えられますが、毎日使用する大量の油を新しい油に交換するには非常に費用がかかるのです。
コンビニ弁当は食品添加物だらけなの?
コンビニ弁当が健康に害を及ぼすもう一つの理由は、食品添加物が多く含まれていることです。
食品添加物とは、食品の調製・加工時に添加される添加物の総称です。
コンビニやスーパーのお惣菜などの加工済みの料理には様々な食品添加物が使われているのです。
例えば、おにぎりを例に挙げると、
おにぎりのお米には、製造機へのくっつきを防止したり、長時間の保湿や保存をするために植物性の油が混ぜられています。
また「保存料・合成着色料不使用」と表示されているおにぎりにも、防腐効果がある食品添加物が使われていることがほとんどです。
健康志向なコンビニ食
しかし、コンビニ各社では、昨今、必要な栄養素がとれる商品や、低脂質・高タンパクな商品など、世間の“健康志向”に寄り添うメニューが随時開発されています。
「腸活」「PFCバランス」「完全栄養食」などがキーワードとなり、かつては「健康に悪い」印象が強かったコンビニ食のイメージを払拭するような動きが活発化しているのです。
美肌にいいコンビニ食7選
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コンビニについて色々とお伝えしてきましたが、本題の通り美肌に近づくコンビニ食7選をお伝えしていきます。
ゆで卵
卵はビタミンCと繊維以外のすべての栄養素を含む優れた食品です.特にタンパク質や鉄分、ビタミンB群が豊富に含まれているので、美肌のためには1日1食がおすすめです。
納豆・冷奴
大豆製品には良質なタンパク質だけでなく、ポリフェノールの一種である「イソフラボン」も含まれています。イソフラボンには、抗酸化作用に加えて、美肌ホルモンとして知られるエストロゲン様作用があります。
冷凍野菜
スーパーでも売っていますが、帰りが遅くなってもすぐに買えるので便利です。さまざまな方法で使用できる個々の野菜だけでなく、完全な菜食主義の食事を完成させるために、鍋または電子レンジで調理できる野菜の混合物もおすすめです。
サラダチキン
タンパク質が豊富で脂肪分が少ないサラダチキンは代表的な美肌食品です。最近は味のバリエーションも豊富で美味しく食べられます。
ヨーグルト
乳酸菌やビフィズス菌は腸内環境を整えるだけでなく、カルシウムも豊富です。
食後のデザートやおやつにぴったりですね!
枝豆
実は美肌成分がたっぷりなのが枝豆なんです。
コラーゲンの合成に必要なたんぱく質やビタミンC、鉄分などすべて含まれています。
食物繊維やビタミンB群も豊富で糖質の吸収をゆるやかにするので、ご飯に混ぜでもいいですね!
ナッツ
ナッツ類はビタミンEが多く、ダイエット中のおやつに最適です。
歯ごたえがあり、腹持ちも良いので、少量食べただけでも満足感が得られますよ。
いかがでしたでしょうか?
コンビニ食でもアンテナを張って美肌にいい食品を取り入れていきましょう!
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